電卓で見る消費税8%

注:この記事は以前別ブログで書いた記事の焼き直し記事です。
東雲(しののめ)です。

前回の記事、「消費税増税後のASP各社の対応のまとめ」で消費税増税後のASP各社の対応を紹介したわけですが、今度は広告主の対応について考えてみたいと思います。

まとまりが無い記事になってしまってますが、直すのが面倒なのでこのままアップします(苦笑)

なぜ私が消費税増税の対応を気にしているか?

なぜ、私が消費税増税への対応を気にしているかと言うと、【増税分がキッチリと報酬に反映されなかったら、支払う消費税の額だけが増えるので、手持ちキャッシュが減少してしまうから】です。

キャッシュがない人のイメージ図

要は巷のサラリーマンが言っていることと同じです。アベノミクスで景気が上がって給料が上がったと言われているが、消費税増税分を賄えるほど賃金アップになったわけでは無いと言っているサラリーマンの人多いですよね。

前回の記事で見たように、今回ASP各社はキッチリ増税分は別途支払う方向で進めてくれましたが(当然の話ですが。)、じゃあ広告主はどうなんだろうか?って所は非常に気になります。

つまり、各ASPは消費税増税後の対応を3%分上乗せして支払うと言っていますが、広告主が消費税をかける“元の成果報酬”を下げてしまえば、各ASPの今回の対応は全く意味をなさなくなる・・・という事を危惧しているのです。

アフィリエイターは、広告主が単価を下げると言えば、基本的にそれを飲まざるを得ないわけですから、非常に弱い立場であり、そういう事が起こっても不思議ではないと思っています。

多分ASPとしても広告主から「いや~成績不振でアフィリエイト報酬を下げないとやっていけないんですよ!」と言われたら、それを飲まざるを得ないのではないでしょうか。

消費税が8%になった段階でいきなり単価を変えてきたら、完全に消費税をアフィリエイターに転嫁していることになるので、そんなあからさまな事をする広告主はいないと思いますけど。

弱者に対して消費税負担分を背負わせるのは禁止されている

今回の消費税増税にあたって政府は、強者が弱者に対して消費税関連で不利益を被らせるような措置をする事を禁止しています。

弱者が強者に謝っている図

詳細は下記パンフレット等も参照して下さい。

政府発行ー消費税の円滑かつ訂正な転嫁のために
日本商工会議所等ー消費税の転嫁対策特別措置法5つのポイント

賛否両論有ると思いますが、数百万をウロウロしているような私レベルのアフィリエイターは、広告主と比べると完全に弱者だと思っているので、普通にそういうことが起こっても不思議ではない(2回目)と思っています。

もしそんな事をする広告主がいたらアフィリエイト業界から締め出されるべき

消費税増税に関して広告主がどういう対応をしてくるのか?

これは正直、2014年4月以降の動向を継続的にチェックしてみないと分からないのですが、もし本当にそんな事をする広告主がいれば、その広告主はアフィリエイト業界から締め出されるべきだと思います。

アフィリエイト業界からの締め出し

twitterを見ていると、広告主の不正の話もたまに聞いたりしますしね。

例えばキャッシュが残っていないユーザーには成果対象にならないアフィリエイトリンクに飛ばすとか・・・。しかもランダムでそういう悪どい事するのでアフィリエイターが気付きにくくしてる。
正直、私はそういう被害に遭った事が無いので詳しくは分からないですけどね。悪どい広告主もかなりいるようです。

でも!その広告がとっても売れる商品で、尚且つ該当ジャンル内で一番売れる商品だったら・・・。それを是正してくれとは中々言いにくい物が有ります。

そもそも広告主の不正は、本来はASPが率先してチェックするべきだとは思うんですけどね。ASPも、広告主からお金を貰っている以上、強く言えないというのが実情なのでしょう。

不正を働く数で言ったらアフィリエイターの方が多いですしね・・・m(_ _)m

厄介の広告主の一例

不正ではないですが、私が感じた悪どい広告主の行動として記憶に新しいのが、2013年末のファッション業界の福袋案件です。

福袋

多くのアフィリエイターがサイトの仕込みを終わらせた段階で

  • 今年は福袋は成果対象外にします
  • 今年は福袋だけ成果報酬率を下げます

などとアナウンスをする広告主も多かったそうです。

私は2013年末は福袋ジャンルを攻めなかったので影響は有りませんでしたが、仕込みも終わって上位表示も実現できてるのに“今年の福袋の報酬率は1%です!”とか言われたらマジで凹みます。

アナウンスが遅れた理由は色々考えられます。

  • キャッシュフローが回らなさそう(経営上の問題)
  • アフィリエイターが頑張らなくても福袋は売れるから案件提供しなくて良いんじゃないか
  • 福袋に普通に成果報酬出してしまったら赤字になってしまう・・

などなど悩んでいたのかもしれません。

しかし、理由はどうあれ、普通に考えればこれも弱者叩きの一種でしょう。アフィリエイトは広告主ありきの商売なので、こんな事書いたら怒られるかもしれないですけどね・・・。

とは言え、明らかに弱者叩きをしたと考えられる広告主に対しては、ASPもアフィリエイターも毅然とした態度で臨むべきなんじゃないかと思います。あくまで個人的な意見ですが。

税別支払が売りのASPの案件でも、実は消費税分がチョロマカサれている場合もある

私の中では税別で報酬を支払ってくれるASPの代表格はアフィリエイトBです。

ただ、見出しに書いたように、アフィリエイトBのような税別支払いを売りにしているASPに掲載されている案件でも、実は消費税分が上乗せされた報酬を貰えているわけではない案件もたまにあります。

つまり、本来的には

  • A8で1,000円の報酬=支払金額は1,000円。
  • アフィBで1,000円の報酬=支払金額は1,000円+消費税。

になるべきところ

  • A8で1,000円の報酬=支払金額は1,000円
  • アフィBの報酬を953円=支払金額953円+消費税=1,000円

にしている広告主もいるという事です。

本来、税別支払を売りにしているのであれば、同じ案件の他社ASPのデフォルトの金額がいくらかチェックして、しっかりと税別分の報酬がアフィリエイターに還元されているかどうかをチェックするのが、税別支払を売りにしているASPの仕事だと思うんですけどね。

ASPも広告主ありきなので、細かい事は言えないんでしょうね。情けない話です。

おわりに

全くまとまりが無い記事になってしまいました。

現段階では心配する必要は無いと思っているのですが、2014年4月からの広告主の動向は若干注意して見ておいた方が良いかもしれません。

では今日はこのへんで。