ファイルを持つ女性

東雲です。

今回の記事は、リンク否認ツールを使う時に必要になってくる「リンク否認ファイル」の私なりの作り方・更新方法を紹介したいと思います。少し、ブサイクな感はありますが、恐らく?この方法がもっとも素早く簡単に否認ファイルを作る方法何じゃないかと思います。

もし、他にもっと良いやり方あるよ!っていう人は是非コメント欄から教えて頂けると幸いです。では行きましょう。

初めてリンク否認ファイルを作る時の手順

初めて否認ファイルを作る時は非常に簡単です。手順としては以下の通り。

  • ①サチコからリンクデータをダウンロード
  • ②リンクデータを閲覧して否認するURLとそのままにしておくURLに分ける
  • ③否認すべきURL(+ドメイン)を記載した否認ファイルを作成してサチコに提出

以下、それぞれ詳しく見ていきましょう。

①サチコからリンクデータをダウンロード

サチコへログインして頂きまして、該当ドメインのダッシュボードを開きます。

この時、必ずサチコに登録しているURLのうち「正規化」しているURLを選択してクリック。(たとえば当サイト「東雲アフィリエイト実践論」ならhttpsのwwwありのURLに正規化しているので、そちらを選択。参考:サチコで最低限設定すべきこと

正規化しているURLを選択

その上で、下画像のように「検索トラフィック」⇒「サイトへのリンク」⇒「詳細」をクリック。

検索アナリティクスのリンク

すると、下記のようなリンク一覧及びリンクデータのダウンロード画面になります。

リンクをダウンロード

意味としては以下のような感じ。

項目内容
このテーブルをダウンロード上記画像に表示されているドメインの一覧が表示される(あくまでもドメイン単位)
その他のサンプルリンクをダウンロードする現在サチコが認識している被リンクをURL単位で一覧表示(並び順はアイウエオ順)
最新のリンクをダウンロードする現在サチコが認識している被リンクをURL単位で一覧表示(並び順はサチコが該当のリンクを検出した日付順)

私は上記3つの中の「その他のサンプルリンクをダウンロードする」をクリックしてリンクデータをダウンロードします。理由は認識されているURLがアイウエオ順で並んでいるので、後で処理する時に楽だからです。

「最新のリンクをダウンロードする」も「その他のサンプルリンクをダウンロードする」も認識されているURLは同じはず?なので、どっち使っても問題無いと思います。私の場合「最新のリンク」の方は日付を見て“リンクデータが更新されているか否かを把握するため”に使っています。

クリックすると「ダウンロード形式」の選択を求められるので、お好きな方でどうぞ。

csvかgoogleドキュメント

私は、どちみちダウンロードしたデータを正規のExcelに以下のような感じでズラッと並べます。並べるって行っても、コピペするだけです。

リンクとコメント

これで下準備は完了。

②リンクデータを閲覧して否認するURLとそのままにしておくURLに分ける

下準備が完了したら、URLを「否認するURL」と「そのままにしておくURL」に分けます。

分け方は具体例とともに「【実例付き】リンク否認ツールで否認する被リンクとしない被リンク」という記事で書いてますので、そちらを参照して下さい。

私の場合は、リンクを分けた後のExcelが以下のような感じになります。

リンクを分けた

黄色で塗りつぶしているのが否認するリンク
緑色で塗りつぶしているのがそのままにするリンク

です。

そして、一応私はリンク毎に横にコメント付けてます(2回目以降に使える)

③否認すべきURL(+ドメイン)を記載した否認ファイルを作成してサチコに提出

リンクを振り分けすることが出来たら、後は否認ツールに提出するようにテキストファイルに転記します。転記すると言っても、フィルタで黄色(否認するリンク)のセルを引っ張ってきてテキストファイルにコピペするだけです。

否認ファイルの形式や提出方法については「リンク否認ツールの使い方と否認ファイルの作り方・書き方・提出方法のまとめ」を参照して下さい。

なお、私は基本URLだけで否認ファイルを作るようにしています。なぜなら、URLだけで否認ファイルを作っておいた方が2回目以降の更新が楽だからです。

ただ、明らかなスパムリンクは別です。それは別個でドメイン名で管理します。管理すると言っても、数が少ないので大した時間をかけることもなく管理出来ます。

【準備】2回目以降のための下準備をしておく

基本的には①~③に書いた事をすれば処理は終了です。

但し、リンクデータはどんどん更新されていくので、次回以降サチコのリンクが更新された時に、否認ファイルもそれに対応させるための準備をしておかなければなりません。

ファイルチェック

毎回毎回全てのリンクをチェックするなんて非効率ですから、既にチェックしたリンクについてはスルー出来るようにしとかないとダメですよね。

やることは非常に簡単です。

②リンクデータを閲覧して否認するURLとそのままにしておくURLに分ける」で色分けしたURLを、シート別に名前を付けて保存しておくだけ。以下のような感じ。

Excelファイルの内容

一応シートごとに内容を見せておきましょう。大したことないけど。

■重複チェック用シート

重複チェック用シート

ココは基本的に空です。2回目以降にリンクをチェックする際に使います。

一応、「最新のリンクをダウンロードする」をダウンロードして一番最新の「初回検出日」を入力するようにしています。

■ドメイン否認用シート

ドメイン否認用シート

基本はURLで否認する私ですが、明らかなスパムリンクでドメイン毎否認しておきたい場合に利用します。貼り付けようの所は、Excelの関数「CONCATENATE」を使っています。

■否認URL用シート

Excelファイルの内容

これは先ほどと同じですね。色はこのシートに移す時点で戻してます。

■OKURL用シート

OKURLシート

これも同じです。色はこのシートに移す時点で戻してます。

以上で2回目以降への下準備は完了です。

2回目以降更新時の否認ファイルの作り方・手順

1回でも上記手順でリンク否認ファイルを作っておけば、後は非常に簡単です。2回目以降からは増えたURLだけ、否認するかしないかの判断をすれば良いだけですからね。

リンクが更新されたかどうかは、サチコの「最新のリンクをダウンロードする」からリンクをダウンロードしてリンクの「初回検出」が新しくなってたらリンクデータが更新されている、と考えたらOKです。
手順としては以下のようになります。

  • ①サンプルリンクをダウンロードしてURL情報を重複チェック用シートに貼り付ける
  • ②-①で貼り付けたURLの下に「否認URL」シート及び「OKURL」シートのURLを貼り付ける
  • ③Excelの条件付き書式で重複したURLのセルに色を付ける
  • ④フィルタで色付きセルを削除した今回新たに認識されたURLをあぶり出す
  • ⑤初めて否認ファイルを使った時と同じやり方で否認するしないを判断する
  • ⑥提出用の否認ファイルを更新するとともに次回以降に向けてExcelを整理しておく

まぁ、これだけ書けば図解も必要ないと思いますが、一応図入りで紹介しておきます。

①サンプルリンクをダウンロードしてURL情報を重複チェック用シートに貼り付ける

2回目のURL貼付け

普通に貼り付けるだけ。

②-①で貼り付けたURLの下に「否認URL」シート及び「OKURL」シートのURLを貼り付ける

否認URL

上記画像行の1932が今回ダウンロードしたURLの末尾です。その下に「否認URL」及び「OKurl」を貼り付けていきます。

OKurl

この時、上記画像のように「ここから否認URL」「ここからOKURL」というのが分かるようにしておいて下さい。あと、その文言を入れたセルは背景色を何かしらの色に変えといて下さい。私は上画像のように緑色にしてる。

③Excelの条件付き書式で重複したURLのセルに色を付ける

条件付き書式

リンク列を全選択した状態で「セルの強調表示ルール」⇒「重複する値」を選択。

すると下記画像のように重複した値が入っているセルの書式が変わります。

重複OK

これで前回既に判断しているURLをあぶり出す事が出来ました。

④フィルタで色付きセルを削除した今回新たに認識されたURLをあぶり出す

赤色のフィルタ

あとは普通に色付きセルを全削除して下さい。

全削除したらフィルタを外して、【否認URL】行を含む全ての行を削除。

下の行全部削除

⑤初めて否認ファイルを使った時と同じやり方で否認するしないを判断する

上記手順で下画像のように今回初めて認識されたURLがあぶり出されました。

あぶり出されたURL

あとは、初回のリンク否認ファイルの作成時と同じ方法で「否認するリンク」「否認しないリンク」の振り分けを行って下さい。

⑥提出用の否認ファイルを更新するとともに次回以降に向けてExcelを整理しておく

で、提出まで終わったら次回以降に向けて「否認URL」シートと「OKURL」シートに今回あぶり出されたURLを追加しておきます。そうしないと、次の更新時に初めて認識されたURLだけをあぶり出す事が出来ませんからね!(場合によっては「否認」ドメインシートも更新!)

そして念のためExcelファイルの日付なども更新して、最終更新日がいつだったかパット見て分かるようにしておきます。(このエクセルの更新日も”実際にリンクチェックを行った日”ではなく、最新のリンクをダウンロードする」をダウンロードした時の、一番最新の「初回検出日」を入力します。⇒じゃないと実際にチェックした日とグーグルが更新作業した日がごっちゃになっちゃうので。)

Excelのファイル名を更新

以上で終了です。

【補足】コメント欄には規則性を持たせておくと後でフィルタ書ける時に便利

まぁ、コレは個々人好きなようにしたら良いのですが、否認するか否認しないかの過程でURLの横にコメントを付しておくと後から見返す時に便利ですよ!

ある程度規則性を持ってコメントしていたら、後でフィルタで検索かけることも出来ますしね!

【補足】リンク否認ファイルを作る時に浮かぶ疑問

Q:否認ファイル内に重複項目があっても大丈夫か?(例:example.comが2回出てくるとかドメイン名で否認しているのに尚且つURLでも否認したりとか。)

A:問題無いです。重複しててもGoogleが適切に処理してくれます。

Q:既にサチコで認識されていないURLを否認していても大丈夫か?

A:これは、否認するURLとしてアップロードしてたけど、該当サイトが無くなっていた場合などに気になる部分ですね。この点に関しても問題ありません。そのまま否認ファイル内に記載しててもOKです。そもそも、それだけファイルから取り除くのは面倒なので、私はやっていません。

まとめ

私のやり方は以上です。冒頭でも書きましたが、他にもっと良い方法があれば教えてください。

そして、リンク否認ファイルの作成に血眼になるよりも、記事の作成に力を注いだほうが収益は上がりますので、ホドホドにやった方が良いという事も理解しておきましょう。

お疲れ様でした。