注:WordPressでサイトを作成することを前提として記事を書いています。サーバーはエックスサーバーです。
以下、GoogleのSearch Console【サーチコンソール】へのサイト登録の手順と登録後に設定すべき項目について紹介していきます。サーチコンソールは旧ウェブマスターツール(webmaster tool)の事です。2015年に名称が変わりました

こちらも参照。

Search Console にサイトを登録する – Search Console ヘルプ

サイト登録の手順

まずはGoogle Search Consoleへログインしましょう。

Google Search ConsoleのログインURLはこちら

ログインが出来たら以下の様な画面になると思います。

search consoleへの登録1

続いて上記画像で赤枠に囲っている部分「プロパティーを追加」をクリック。

search consoleへの登録2

すると、サイトの所有権確認を求められます。現時点(2016年2月8日)でのサイトの所有権確認方法は以下の5つ。

  • ①HTMLファイルをアップロード
  • ②HTMLタグ(メタタグ認証)
  • ③ドメイン名プロバイダ
  • ④Googleアナリティクス
  • ⑤Googleタグマネージャ

個人的には「①HTMLタグ(メタタグ認証)」と「②HTMLファイルをアップロード」の2つをよく使っています。なので、この2つのやり方を説明します。

その他の方法を用いての所有権確認はWEB担の記事を参照して下さい。

Google Search Consoleビギナー向けガイド(サイトの追加・確認編)Web担当者Forum

注:無料ブログだと利用できる方法に制限がある場合が有ります。詳細は各無料ブログマニュアルを読んで下さい。

①HTMLファイルをアップロードのやり方

search consoleへの登録3

「このHTML確認ファイル」という部分をクリックすると、基本的に自動でダウンロードが始まります。ダウンロードが完了するとPCのダウンロードフォルダなどに以下のように確認用のHTMLファイルが保存されていると思います。

search consoleへの登録4

これをFFFTPなどのソフトを利用してサーバーへアップロードします。

エックスサーバーの場合、FFFTPで接続すると、以下のようにドメインが羅列している状態になっている事が多いと思います。(FTPの最初の設定の仕方によって変わります。)

search consoleへの登録5

そこで、自分がhtmlファイルを設定したドメインを選択します。上記赤枠の部分ですね。(なお、自分のサイトのURLがwwwから始まっていたとしてもエックスサーバーの場合はwww無しのドメインフォルダが出てきますので、その辺りは気にせずに。

注:たとえば、当サイトのURLは「//www.affiliate-studies.net/」なのでwww有りのURLです。が、FFFTP上での表示は「affiliate-studies.net」という意味。

ダブリクリックしてフォルダを繰ると以下の様なファイルが現れます。

search consoleへの登録6

この中の「public_html」を選択し、ダブルクリック。

search consoleへの登録7

この「public_html」の中に、確認用のhtmlファイルを放り込みます。下記画像のような感じ。フォルダ部分の「wp-admin」とか「wp-content」の部分ではなくて、「wp-activate.php」とかの個別のファイルの部分まで持って行ってから離した方が良いです。


search consoleへの登録8

アップロード出来たらサーチコンソールの画面に戻って「確認」ボタンを押す。

search consoleへの登録9

上手く行ってれば下記のような画面になります。

search consoleへの登録10

取り敢えず「HTMLファイルをアップロード」での所有権確認はこれで終了。続いてメタタグでのやり方。

②HTMLタグ(メタタグ認証)のやり方

もろもろ省略しますが、続いてメタタグをheadタグ内に埋め込んで所有権を確認してもらう方法です。

まずはSearch Consoleで下記画像のように「HTMLタグ」を選択。

search consoleへの登録11

ちなみに埋め込み方の例はこちら。サーチコンソールの画面でも見れます。

<html>
<head>
<meta name="google-site-verification" content="R5ikb85ay3Duee63hB1OhDISK6xeeYplV8fCmDELKqA" />
<title> タイトル </title>
</head> 
<body>
ページ コンテンツ
</body>
</html>

上記例ではheadタグ内のtitleタグの上に表示されますが、別にheadタグ内ならどこでもOKです。まぁでも推奨は</head>タグの直前のようですが、別に気にしなくて良いです。

で、WordPressサイトでメタタグの埋め込みを行う場合、大きく分けて3つの手法が有ります。(他にもやり方は有ると思いますが、私が使っている方法はこの3つという意味。)

  • ①テンプレートのheader.phpに直接書き込む
  • ②プラグインのAll in one seo packを利用する
  • ③サーチコンソールの所有権確認用にテンプレート販売者・配布者が用意してくれているメタタグ記入boxを使う

以下、それぞれのやり方を簡単に見ていきます。

①header.phpに直接書き込む方法

WordPressの管理画面の「外観」⇒「テーマ編集」をクリック(下記画像参照)

search consoleへの登録12

すると、下の画像のように右側に「~~~.php」という項目がズラッと並んだ画面になります。
search consoleへの登録13

で、大体のテンプレートでは「header.php」というファイルがその中に有ると思いますので、そちらをクリック。すると下記のような画面になります。意味わかりませんね。

search consoleへの登録14
とにもかくにも、この場合は</head>タグを探して下さい。その上に先ほどの

<meta name="google-site-verification" content="R5ikb85ay3Duee63hB1OhDISK6xeeYplV8fCmDELKqA" />

を挿入して「ファイルを更新」ボタンをクリックすればOK.

こんな感じね。

search consoleへの登録15

なお、慣れてくれば別にWEB屋さんじゃなくても、少しくらいはphpを触れるようになりますけど、なるべくphpを編集する場合はバックアップを取っておきましょう。

②All in one seo packを利用する方法

WordPressでSEOをするなら取り敢えず「All in one seo」を入れてたら良いんじゃないかという風潮が有りますが、正直私もそこまで使いこなせている訳では有りません。残念ながら。

そんな高機能のAll in one seoの設定画面上でサーチコンソール用のメタタグを入れ込む事が出来ます。

WordPress管理画面「All in one SEO」⇒「General Settings」をクリック。

search consoleへの登録16

画面が遷移したら「Webmaster Verification」と書かれているboxを探して下さい。

search consoleへの登録17

そして、上記赤枠で囲った部分にmetaタグを突っ込みます。但し注意点として、この場合下記メタタグのうち赤字にした部分だけでOK.

<meta name="google-site-verification" content="R5ikb85ay3Duee63hB1OhDISK6xeeYplV8fCmDELKqA" />

こんな感じ。
search consoleへの登録18

コレができたら「ファイルを更新」or「Update Options」を押して更新して下さい。これで終了。

③メタタグ記入boxを使う方法

注:メタタグ記入boxという名称は、私が勝手に使っているだけで全くもって正式名称では有りません。
たとえば、当サイトはウェブライダーという会社(代表:松尾茂起さん)が販売している「賢威」というテンプレートの「賢威7.0」のverを使っています。

賢威7.0では、テンプレートの仕様上でGoogle search consoleのメタタグを入力するboxが既に作成されています。

「賢威の設定」をクリック。以下の様に画面が切り替わった後に下にスクロールしていってください。

search consoleへの登録19

すると、以下のようにphpを直接触らなくてもWordPressの管理画面上でheadタグの前やbodyタグ直後にコードを記入できたりするボックスが現れます。

search consoleへの登録20

入力方法はこんな感じ。

search consoleへの登録21

従って、私の場合はここに入力してファイルを更新すればOK.

なお、「③メタタグ記入boxを使う方法」に関しては、そういう仕様を現在使っているテンプレートが持っているかどうかに依存します。どのテンプレートでも同じように出来る訳では有りません。

メタタグで所有権確認するときのまとめ

まぁ、個人的にはプラグインとしてAll in one seoを使っているサイトなら「All in one seo」の設定画面から設定しますね。その次にテンプレート側が用意してくれている「メタタグ記入box」を使う方法でしょうか。

何はともあれ、メタタグを記入できましたらサーチコンソールに戻って以下のように「確認」ボタンを押します。

search consoleへの登録22

これで完了。

search consoleへの登録23

サイト登録後に最低限設定すべき事

さて、Googleサーチコンソールへのサイト登録は無事に終わりました。が、もう少し頑張って最低限やるべき設定まで終わらせましょう。

最低限やるべき事は以下の5つだけ。

  • ①ウェブサイトの全バージョンを追加する
  • ②優先するバージョンを選択する
  • ③ターゲットとする国を選択する
  • ④同僚にアクセス権を付与する
  • ⑤サイトマップ ファイルを送信する

ちなみに、これはサーチコンソールにサイト登録すると出てくるメッセージで書かれている5つの事です。

下記画像の「ドメイン名の検索パフォーマンスを改善できます-詳細を表示」の詳細を表示を押せば同様の文言が出てきます。

サーチコンソールの設定1

詳細を表示を押した後の画面はこんな感じです。(ちなみに、サーチコンソールに登録しているメールアドレスに、同様の趣旨のメールが送られてきます。)

サーチコンソールの設定2

では1つずつ見ていきます。

①ウェブサイトの全バージョンを追加する

これはつまり「www有りのURL」も「www無しのURL」も両方登録しましょうという事。

このサイトであれば、

a.//www.affiliate-studies.net/
b.http://affiliate-studies.net/

この両方を登録しましょうという事ですね。また「https」サイトの場合はhttpsバージョンのURLでもwww有り・無しのURLを別途登録する必要が有ります。

従って、都合4つのURLを登録しないとダメってことです。

a.//www.affiliate-studies.net/
b.http://affiliate-studies.net/
c.//www.affiliate-studies.net/
d.https://affiliate-studies.net/

なお所有権の確認自体は、今回の記事で紹介した5つの方法のうちの1つでも完了していれば、上記「a/b/c/d」のURL全ての所有権確認を済ますことが出来ますので、どれか1つ出来るようにしておきましょう。

②優先するバージョンを選択する

①で全バージョンのURLを登録したら、どのURLを優先させるか決めます。イメージ的にはURLの正規化ですね。「www有りのURL」で運用するのか「www無しのURL」で運用するのかをGoogleに伝えるという事です。

やり方は簡単です。私の場合はwww有りの「//www.affiliate-studies.net/」で運用していきます。

まずsearch consoleの画面上、設定したいURLをクリック。

優先するバージョンを選択1

すると、下記のような画面になりますので「www.affiliate-studies.net」が選択されている事を確認した上で、画面右上の「歯車マーク」をクリックして「サイトの設定」をクリック(下記画像参照)。

優先するバージョンを選択2

で、優先したいバージョン(www有りか無しか)を選択した上で「保存」をクリック。私の場合は「www有り」の方を選択。

優先するバージョンを選択3

下記画像は「保存」ボタンをクリックした後に出てくる画面。クロール速度に関しては特段触る必要は有りません。

優先するバージョンを選択4

続いて「www無し」のURLの方でも同様に「www有り」の方が優先された設定になっているか確認します。下記画像の赤枠で囲った部分をクリックして確認して下さい。

優先するバージョンを選択5

以下のように「www有り」の方にチェックマークが入っていたらOK.
優先するバージョンを選択6

なお、「www無し」で運用したいのであれば「www無し」の方にチェックマークを入れてくださいね。

この時点で「www有り」のURLを優先することとしたため、今後はGoogleサーチコンソール上で「www無し」の方を弄くったりする必要は無いです。

③ターゲットとする国を選択する

先程も書きましたが、ここからは「www有り」の方だけ操作でOKです。

ターゲットとする国を選択するときは、下記「検索トラフィック」⇒「インターナショナルターゲティング」をクリック。

ターゲットとする国を選定する1

以下の様な画面に切り替わりますので、「国」タブをクリック。「言語」はheadタグ内にhreflangタグを入れれば認識されるようですが、サイトは日本語で作りますので基本的にGoogleが適切に処理してくれますので、取り敢えずはスルー。(慣れてきてやりたくなったらやれば良いレベル。私は使った事ない)

ターゲットとする国を選定する2

ターゲットとする国を選定する3

ターゲット ユーザーの地域にチェックマークを入れて、プルダウン方式で「日本」を選択して下さい。プルダウンのかなり下の方に有ります。

保存ボタンを押して、以下の様な画面になりましたら完了です。

ターゲットとする国を選定する4

④同僚にアクセス権を付与する

こちらは個人アフィリエイターの場合は設定の必要は正直無いです。従業員がいる人とか共同でサイト作成をしている場合なんかに利用します。

やり方は簡単です。右上の歯車を押して「ユーザーとプロパティ所有者」をクリック。

ユーザー権を付与する1

次の画面で以下のように「新しいユーザーを追加」というボタンが現れますので、付与する権限レベルを選択して、相手方のメールアドレスを入力して終了。(多分基本的にはgmailじゃないとダメだと思います。)

ユーザー権を付与する3

権限レベルについてはこちらの記事参照 – Search Console ヘルプ

⑤サイトマップ ファイルを送信する

最後にサイトマップファイルの送信です。ここで言うサイトマップはユーザー向けのサイトマップではなく、Google向けのサイトマップの事。

WordPressを利用しているならプラグイン「Google XML Sitemaps」を利用して、サイトマップを作って下さい。

Google XML Sitemapsの設定画面を見ると、優先順位の設定やら更新頻度の設定やら色々設定する項目が有りますが、アフィリエイターレベルでは初期設定のままで十分だと私は思っています。

どうしても細かく設定したいならバズ部の記事とかを参考にすれば良いと思いますが、この設定をしたからと言って順位が大幅に上がるとかは有りません(もちろん、こういう小さな事を積み重ねていくことでSEOスコアは上がっていくと思いますが、それよりも良質なコンテンツを書いたほうがSEO的にはずっと良いです。

Google XML Sitemapsを利用して作ったサイトマップファイルは「sitemap.xml」という形式になっていますので、これをSearch Consoleに登録します。

ダッシュボードから赤枠のサイトマップを選択。

サイトマップの設定1

以下の画面に切り替わりますので、「サイトマップの追加/テスト」ボタンをクリック。

サイトマップの設定2

下記のようにサイトマップのファイル名の入力を求められますので「sitemap.xml」と入力して、「送信」をクリック。

サイトマップの設定3

ページを更新する。をクリック(下記画像参照)

サイトマップの設定4

上手く送信されると以下の様な画面になります。

サイトマップの設定5

なお、WordPressの場合はfeedデータを送信したりすることも有るのですが、取り敢えずはこれだけでOKです。お疲れ様でした。

時間が経つと、以下のようにインデックス登録済みの記事数等も確認できるようになります。

サイトマップ登録後

注:何回も書きますが、これはWordPressでGoogle xml sitemapsを利用した場合の手順です。他のプラグイン等を利用すればファイル名が変わったりしますので、その辺りは注意して下さい。

たとえば、サイト作成ツールの「Sirius」のサイトマップファイル名は「sitemaps.xml」です。sが付いています。(SiriusはWordPressでは有りませんが。)

なお、普通にhtmlサイトを作った人は「XML-Sitemap Generator」あたりを使ってxmlファイルを作れば良いでしょう。初心者アフィリエイターが自分でxmlファイルを作るのは絶対無理です。

まとめ

長々とGoogle Search Consoleの初期設定を見てきました。他にもrobots.txtがどうとか構造化データがどうとか色々論点は有りますが、取り敢えずはこの記事で書いたことだけやっておけばOKです。

他のことはサイトが育ってからやっても遅くは有りません。もうちょっと知りたいなぁという人は、下記WEB担の記事でも読めば十分ですよ。

Google Search Consoleビギナー向けガイド(まず知っておくといい基本機能編) | Moz – SEOとインバウンドマーケティングの実践情報 | Web担当者Forum

あと、サチコだけだと「検索クエリ」は999件までしか見れませんが、Google Analyticsと連携させると何件でも見れるので、サチコに登録するのであればAnalyticsとの連携も忘れずにやるようにしましょう!

アフィリエイトサイトにおけるGoogle Analyticsの設定方法